Press Release

Pearson VUEがフランスの運転免許筆記試験の新サービス、「Pointcode」を発表


2016 年 11 月 22 日 (パリ、フランス) – CBT のリーディングカンパニーである Pearson VUE は、運転免許筆記試験を提供する新サービス、Pointcode を発表しました。

Pearson VUE は 10 年以上にわたり運転免許筆記試験を実施しており、その配信は 2,000 万試験を超えています。そしてこの度、フランス内務省の道路安全・交通委員会 (DSCR : Délégation à la sécurité et à la circulation routières ) から、Pearson VUE のテストセンターネットワークを通じてフランス全土で運転免許筆記試験を実施するためのライセンスを取得しました。

Pearson VUE のクライアントアカウントマネージャーである Alex Ramos は次のように述べています。「Pointcode は、フランス各地で、便利でアクセスしやすい受験機会を提供するサービスです。地域担当マネージャーを配置し、対面によるサポートを提供するとともに、フランス語のコールセンターによるサポートチームを用意するなど、 グローバル経験を活かしつつ、ローカルに密着したサービスを提供することに対して、高い評価をいただいています。

フランス全土の大規模なテストセンターネットワークにより、希望する時間と場所で試験予約ができるという最適な利便性を、ドライビングスクールやそこに通う生徒の双方に提供することが可能です。フランス内務省の DSCR との新たな合意により、フランス国内のドライビングインストラクターと受験者の、生活とキャリアを向上できることを嬉しく思います。」

Pearson VUEは、評価プログラムのあらゆるプロセスにおいて、十数年にわたる認定団体のサポート経験を持つ、コンピュータベース試験 (CBT) のリーディングカンパニーです。現在、180 カ国で年間 1,400 万試験以上の試験を実施しています。

詳細は、pointcode.fr をご覧ください。

Pointcode について
Pointcode は、プロフェッショナルな CBT のリーディングカンパニーとしての Pearson VUE の知識と経験の集大成であり、フランス各地にある Pearson VUE のテストセンターを利用することで、便利で簡単に受験できる運転免許の筆記試験を提供します。

DSCR について
DSCR(Délégation à la sécurité et à la circulation routières または 道路安全・交通委員会)は、1982 年にフランス設備省の一部として設立された中央行政機関です。以前は交通安全局でしたが、2008年に現在の名称を受け、2012年に内務省に移管されました。DSCR は道路安全政策を策定・実施しており、この分野における閣僚間の活動を支援しています。その主な役割は、フランスの高速道路コードの維持、道路安全教育、道路安全政策の指揮、交通犯罪のコンピュータ制御と罰則、交通安全に関する情報の伝達、道路安全に関する研究と試行、コンピュータ化された運転免許システムや車両登録システムの実施、タクシーや地方のミニキャブが提供する車両輸送サービスに関する法律や規制の作成および実施をおこなっています。


詳細は、英語のプレスリリースをご覧ください。