CBTの概要
CBT:Computer Based Testing (コンピュータ・ベースト・テスティング) とは、紙と鉛筆を用いて試験を行うのではなく、コンピュータ上で試験を行う方法を意味します。CBT による試験配信には、30 年近くの歴史があり、紙で実施する従来の方法に比べ、利便性、スピード、セキュリティ、試験問題の革新性・公平性等の点において優れています。現在では、世界中で数多くの認定団体が CBT による試験配信を選択しています。
コンピューター・ベースド試験 (CBT) とは、単に従来の紙試験をコンピューター画面に置き換えることではありません。効率的な試験配信、オンデマンド試験による受験者数の増加、また、世界レベルのアセスメント技術による試験プログラムの安全性の担保など、CBT はさまざまな利点をもたらします。
CBT 試験を体験してみましょう!
体験版デモを使って、CBT 試験はコンピューター上でどのように表示されるのか、問題形式や解答方法、また、そのほかの操作方法をご覧いただき、実際に操作することができます。
CBT を体験する ≫
グローバルスタンダードとしてのCBT
世界中のさまざまな国において、教育、医療、IT、業界団体などの免許や資格試験が CBT で実施されています。以下はその一例です。各業界の詳細はこちらをご覧ください »
- 小・中・高等学校の州統一テスト
- 高等学校卒業程度認定試験、大学・大学院入学適性検査
- 教員免許試験
- 医師、看護師、診療技術技師等の免許
- 公認会計士、証券外務員、保険外務員、不動産鑑定士、フィナンシャルアナリスト等
- 民間 IT 企業や業界団体の試験
- 運転免許試験
紙試験からCBTへ
CBT への移行を決定後は、すべての段階においてピアソンVUE がサポートいたします。
これまで多くの企業、団体、教育機関が紙試験 (P&P) から CBT に移行するお手伝いをしており、基本的なビジネススキルの試験から、就労条件となる資格・免許試験まで、安全な CBT への移行をお約束いたします。
紙と鉛筆の試験 (P&P) からコンピュータによる試験 (CBT) へ
(PDF, 797KB)